【バックナンバー】生駒市オープンデータNews 令和元年10月1日発行

生駒市で公開しているオープンデータの新着情報や、オープンデータの活用事例をお知らせするコーナー「生駒市オープンデータNews」の令和元年10月1日発行版です。

古い写真には、当時の生活やまちの姿を思い起こさせる力があります。昭和から今への移り変わりを写真データとして残し、ミライへ伝えてみませんか。

昭和に撮られた写真を参考に、それらが撮影された場所を探し、グループに分かれて散策しながら、同じアングルでの撮影に挑戦します。その後、撮影した写真をオープンデータとしてインターネットで公開し、今と昔を比較します。

「オープンデータ」とは、誰もが無料で自由に利用できるデータのこと。今回利用する昭和時代の写真は、生駒市がオープンデータとして公開しているものです。「オープンデータ」そのものは、難しそうでとっつきにくいイメージがあるかも知れません。写真データを通じて、その活用を体験してみましょう。

現在、生駒市オープンデータポータルサイトには100枚を超える歴史写真が登録されています。イベントの当日は、これらの中から「今の姿」を撮りに行きたい写真を選んで、同じアングルの場所を探して撮影します。今の姿もオープンデータにすることで、将来にわたって誰でも自由に使えるキオクができあがります。

キオクは貴重な地域資源です。みんなで、今の生駒のすがたを未来に残していきましょう。

「ミライのキオク」参加申し込みフォーム（締め切り：11月7日）
https://www.city.ikoma.lg.jp/cmsform/enquete.php?id=691

■ 「ミライのキオク」～歴史写真と同じアングルで撮って公開開催概要

・日時：11月23日（祝日） 10時00分～16時00分

・場所：生駒市市民活動推進センターららポート 3階

・持ち物：カメラ（スマートフォンでも可）、筆記用具

・定員：20名（抽選制）

・抽選結果：当落にかかわらず、11月12日（火曜日）までにメールで通知いたします。

* 注意
　親子での参加も歓迎します。小学生以下は、保護者と一緒にご参加ください。
　中学生以上は、別途申し込みが必要です。

生駒市オープンデータNewsのバックナンバーです。